フリィウォッシュト

9554580444_8c278d6f33_z

コーヒーの生産処理のひとつで、乾燥式とも言われます。多くの地域で採用されている一般的な生産処理です。

収穫したコーヒーチェリーを水槽に入れ、水に浮くゴミや水に沈む小石などの異物を除去した後、パルパー(果肉除去機)にかけて外皮と果肉を取り除きます。

この段階では、豆はぬめりのある粘液質(ミューシレージ)に覆われています。この粘液質を除去するために発酵槽と呼ばれるタンクに豆を入れ、粘液質を発酵させることによってぬめりを取れやすくします。

発酵の工程を終えた豆を水路に移し、粘液質を水で洗い流します。

その後、天日または機械で乾燥させてからパーチメントを脱穀して工程は終了です。

フリィウォッシュトのメリット

生産処理の過程で選別が行われますので、欠点豆や不純物の混入を少なくすることができます。そのため、できあがったコーヒーは雑味がなくクリーンで明るい酸味が感じられるものとなる傾向があります。

フリィウォッシュトのデメリット

発酵の工程がしっかり管理されていないとコーヒー豆に発酵臭が残ることがあります。また、大量の水を使用しますので、その廃液が環境問題となることもあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です